早いもので今年ももう5月。ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?私は近場をお出かけして過ごす予定です。
そこで、以前から興味があったウポポイ(民族共生象徴空間)に行ってきました!
私の大好きな漫画『ゴールデンカムイ』の話題がチラホラ出てきますが、そこも含めてどうぞお付き合いください。

ウポポイ(民族共生象徴空間)は、アイヌの歴史・文化を学び伝えるナショナルセンターのことです。(ウポポイHPより)
ウポポイとはアイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」という意味みたいですよ。

北海道に長く住んでいる方でしたらポロトコタンの頃もご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

ウポポイ(民族共生象徴空間)のHPはこちら⇒日本の北海道にあるアイヌをテーマとしたナショナルセンター

そのウポポイのある北海道白老(しらおい)郡白老町までは、札幌から高速を使って1時間ちょっと。
11時前くらいに到着しましたが第一駐車場はまだ空きがありました。

到着するとウポポイのキャラクター、トゥレッポんがお出迎えしてくれます。オオウバユリをモチーフにしているキャラみたいです。可愛いですよね♪ピンバッジ買っちゃいました。

いざないの回廊を通って…

エントランスに到着。ここでもトゥレッポんがお出迎え。

中はとても広いです!ウポポイは体験施設がたくさんありますので、色々体験してみましょう♪

私はまず、体験交流ホールで伝統芸能「シノッ」を鑑賞しました。


(ウエカリ チセ/体験交流ホール)

「シノッ」ではユカラやムックリの演奏、踊りを見ることができました。

踊りは「サルルンカムイ リㇺセ/鶴の踊り」でした。ゴールデンカムイでアシリパさんが踊っていたアレです。

単に踊るだけではなくちゃんとストーリーがあり、踊りでそれが表現されています。見ることができて感激しました。

その後は体験学習館でムックリ(口琴)とトンコリ(弦楽器)の演奏を鑑賞しました。

ムックリは形だけ見ると単純な楽器に見えますが、多彩な音色に驚きました。雨や風の音、演奏者の心情など、様々なことをムックリで表現するそうです。

世界に伝わる口琴についてのお話も聞くことができて、それもとても興味深かったです。
ちなみにムックリはお土産屋さんで売っていました。

トンコリとはアレです。ゴールデンカムイでムックリを情熱的に掻き鳴らすオソマちゃんの隣で谷垣ニシパが持っていたあの細長い楽器です。
こちらは琵琶のような優しい音色でした。

演奏を楽しんだ後は一度エントランスに戻り、カフェ リㇺセさんでランチにしました。

白い恋人のソフトクリームが人気のようでしたが札幌市民の私はそこはあえてスルーして、オハウ(汁物)のセットを注文しました。

こちらは鮭の入ったチェプオハウセット。

きびご飯でとっても健康的。オハウは鮭と大根、じゃがいも、人参、ごぼうなど野菜たっぷりで美味しかったです。

こちらはキナオハウセット。

こちらは野菜のみのオハウです。小鉢の内容も上の写真とは違い、小魚がありません。

お腹がいっぱいになったら場内に戻り、コタンを見学。

チセ(家)はひとつひとつが体験施設になっています。タイミングが合わないとやっていないことも。
チセの近くでは弓矢の体験もできました。

子熊の檻もありました。もちろん子熊はいませんよ。

コタンすぐ近くにあるポロト湖。この丸木舟の実演もあるそうです。


(広い!)

最後に国立アイヌ民族博物館を見学しました。こちらはアイヌ文化や過去の歴史、現在について紹介されています。

中に入るとシアター室があって、「アイヌの歴史と文化」という20分ほどのシアタープログラムを鑑賞しました。
こういうプログラムはいいですね。文章や写真を見るだけよりわかりやすいです。

その後はメインの基本展示室へ。展示物はたくさんありますので、時間をかけてゆっくり見学しました。

アイヌ刺しゅうの素晴らしさにはいつも感心させられます。

祭事用の飾りをつけた子熊さん。

タマサイ。首飾りです。

セイピラッカ(貝下駄)。子供のおもちゃです。缶ぽっくりのように足をのせて歩いて遊びます。
ゴールデンカムイでは谷垣ニシパのコタン滞在を長引かせていましたね。

ゴザを織っている途中のようです。こういう道具ってよく考えられていますよね。

こちらは樺太アイヌの冬の家。半地下のようになっています。実物は中の様子も見れたのですが、写真ではちょっとキビシイですね…。

見学が終わったらショップでお買い物しました。エントランスにあるショップのほかに、国立アイヌ民族博物館の中にもあります。

それぞれ品揃えが違いますが、ウポポイのオリジナルグッズや白老周辺の人気のお菓子などはどちらでも売っていました。

国立アイヌ民族博物館にあるショップはアイヌの文様の小樽切子のグラスやお皿、木彫りの熊、アイヌに関する本などが売っていました。

エントランスにあるショップはアイヌ文様のTシャツなどのほかに、ゴールデンカムイグッズも売っていましたよ。

食べていいオソマや月寒アンパンなどの食べ物、クリアファイルなどが売っていました。私は思わずアクキーを買ってしまいましたよ~。なぜウポポイでって感じもしますが、こういうグッズとの出会いは縁なので…。

ウポポイは展示や体験が充実していて面白かったです!アイヌ文化に興味がある方はぜひ行ってみてくださいね。

ただ、昔のコタンを再現しているわけではないので、それを想像して行くとちょっと違うと感じるかもしれません。

施設はとても広く、建物間の移動で外にいる時間が長くなりがちです。その日の天候に合った服装でいくことをおすすめします。

今回もパピエコトンのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
タイトルにゴールデンウィークのお出かけ①と書いたからには②もやりたいと思っています。ウポポイに行く途中でたまたま立ち寄った資料館が面白かったのでそのことを書きたいのですが…。書けるといいなぁ~。

それでは、次の記事でお会いしましょう♪