11日の札幌は朝までに30㎝近い積雪がありました。朝起きると外は雪に埋もれ、ご近所さんは雪かきを頑張っています。
たっぷり積もった雪を見るとやりたくなるのが、そう、スノーシューです。
我が家も(主に夫が)雪かきをして、西岡公園まで出かけることにしました。
今回はカルトナージュ作品をご紹介する予定でしたが、西岡公園でのスノーシュー遊びの様子をお伝えします♪

札幌にはスノーシュー遊びができる大きな公園がたくさんあります。今回は豊平区にある西岡公園に行ってきました。札幌市民の方には西岡水源池と言った方がわかりやすいかもしれませんね。

西岡公園についてはこちら⇒西岡公園–自然豊かな特殊公園

ランチを済ませてから西岡公園に行くと、駐車場にはすでに10台以上の車が。駐車場近くの丘からは、そり遊びをしている子どもたちの楽しそうな声が聞こえてきます。
私達もさっそく駐車場近くの入り口でスノーシューを履き、散策スタートです。

雪深い公園の中をスノーシューで一歩一歩進んでいきます。
一歩進むごとに子どもたちの声は小さくなり、静かな森が広がっていきます。

スノーシューを履いていると新雪の上でも沈まず、歩きやすいです。

しんとした森の中で時々鳥の声が聞こえてきます。途中、アカゲラを見かけましたが写真には撮れず…。

まわりは天然のクリスマスツリーのような木がたくさん。
雪の積もる静かな森の中を歩いていると日常のことは忘れてしまいます。
ここにあるのは雪と木々、そして自分だけ。(夫もいますが)
自分も自然の一部にとけこんだような、一体になったような感じがすごく好きです。

疲れてきたら先に行ったであろう人たちが残してくれた道を進みます。
そしてまた森に戻り…

時には倒木があったり…

雪が激しくなってきたりもしますが…

水源池に到着しました。今は雪が積もっていますが木の向こうの開けたところは池になっています。
池にある取水塔が有名ですが、今回は近くまで行きませんでした。

よーく見ると木々の間に赤い屋根の取水塔が見えます。
このあたりでゴジュウカラを見ましたが、やはり写真には撮れず。
時々木からぱらぱらと雪が落ちてくるのは鳥が飛び立っていったからなのかな…と思いました。

雪の日の楽しいスノーシュー遊びの様子でした。
今回もパピエコトンのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
次回こそシャポースタイルの箱と姉妹のようなカルトナージュ作品をご紹介します。

それでは、次の記事でお会いしましょう♪