旅先からの素敵な絵葉書や親しい人からの季節のお便りなど、メールやラインが主流になっても手書きのお便りをもらうと嬉しいものですよね。そんな嬉しいハガキは大切に保管しておきたいもの。そこでこんなハガキ入れはいかがでしょうか。


(アトリエパピエ75のレシピより)

今回紹介するカルトナージュ作品は、アコーディオン式ハガキ入れです。イタリア製のプリントペーパーがアンティークっぽい雰囲気ですね。

作品の側面部分のじゃばら部分をアップで撮ってみました。このじゃばら、なんだかアコーディオンのじゃばらのようではありませんか?「アコーディオン式ハガキ入れ」という名前はここからきています。
じゃばら部分は布の柔らかい素材よりは、スキバルや布クロスなどのハリのある紙の方が折りやすくて丈夫に作れますよ。

ハガキ入れから仕切りを取り出しました。この仕切りでハガキ入れの中をふたつに分けることができます。ハガキの整理に役立ちますよ。

違う柄でもうひとつ作りました。この柄、何の柄かわかりますか?なんと天ぷら柄なのですよ~!ユニークで面白い柄ですよね。

天ぷら柄をアップで撮りました。この天ぷら柄は千代紙なのですが、千代紙とは思えないようなポップな色づかいでとっても可愛いです。こういう遊びのある柄もいいですよね。

パピエコトンではこの作品は初級コース最後の作品になっていて、これを終えるといよいよ中級コースにステップアップします。中級コースからは作る作品を自分で選べたり布や材料は好みのものを用意するなど、自由度がグンとアップして作品作りがますます楽しくなりますよ♪