カルトナージュを始めたばかりの頃はカートン(厚紙)のカットに苦労する方も多いのではないでしょうか。この作品はまさにカートンカットの連続ですが、出来上がった時の達成感もひとしおですよ♪
今回のカルトナージュ作品は落とし蓋の箱です。初級コース3つ目の作品にして最大の難関(!?)と言われている作品です。
蓋を開けるとこうなっています。箱の内側にも厚紙が貼ってあり、この内側の厚紙の上に蓋をのせる仕組みになっています。この内側の厚紙の大きさの調節が大変なのですよね。箱にちょうど収まる横幅にカットしなくてはなりません。
蓋の大きさの調整もこの作品の難関のひとつ。大きすぎると蓋が閉まらなくなりますし、小さすぎると不格好です。箱の内側にピッタリ収まる大きさにカットしましょう。
まるでニワトリに狙われているかのような写真ですが…きのこ柄でも作ってみました。パピエコトンのTwitterの紹介分に書いてあるくらい、私はきのこ柄が大好きです♪生徒さんからも「先生は本当にきのこ柄がお好きですね^^」と言われてしまうくらい。あのコロンとしたユニークな形や独特の雰囲気にどうしても惹かれてしまうんですよね。