今回はメガネケースを紹介します。最近は可愛い眼鏡が増えてきて、気分やお洋服に合わせてメガネを変えるという方もいるのではないでしょうか。手作りのメガネケースにお気に入りのメガネを収納してみてはいかがでしょうか?

このメガネケースはカルトナージュではおなじみの作品ですね。作ったことがある方も多いと思います。箱と蓋を別々に作って、最後に箱と蓋を貼り合わせて仕上げます。

蓋付きの作品ですが蓋のサイズ調整の必要がなく、初心者の方にも作りやすいおすすめの作品です。パピエコトンでも初級コースの作品になっています。

作品を横から見てみました。箱の側面が斜めになっていて、蓋がパタンと閉まりやすくなっています。このように側面を斜めにカットする場合は、箱を組み立てるときに側面と前側、後ろ側のそれぞれの高さをきちんと合わせるように注意しましょう。

蓋にアルファベットモチーフのレースとリボンで飾りをつけてみました。生地の柄を楽しむのも良いですが、飾りをつけてあげると可愛さがUPしますよ。

違う柄でも作りました。こちらは飾りは付けずにシンプルに仕上げました。

内側は濃いブルーの起毛紙で作りました。この起毛紙はベルベットのような質感で、柔らかくなめらかな手触りです。メガネやアクセサリーなどの傷がつきやすいものを収納する作品に向いています。作品の用途によって素材を使い分けられるように、素材の特徴を捉えておくと作品作りに役立ちますよ♪