私の趣味のひとつにスノーボードがあります。これが人から見ると意外らしくてよく驚かれます。
実力は、う~ん…という感じですが一応歴だけは結構長く、かれこれ20年以上滑っています。
今回の記事では、札幌の奥座敷・定山渓のさらに奥にある札幌国際スキー場での今シーズン初滑りについて書いていきたいと思います。
カルトナージュとは違う話題ですがどうぞお付き合いくださいね。
札幌市南区の定山渓から小樽の朝里方面へ抜ける道の途中にある札幌国際スキー場は、札幌市内でも豊富な積雪量と、最大滑走距離3.6kmの広大なゲレンデとバラエティに富んだ全7コース(札幌国際スキー場HPより)が魅力のスキー場です。
札幌近郊のスキーヤー&スノーボーダーでしたらもちろん知っているスキー場なのではないでしょうか。
到着は朝9時頃。コース下の気温計は-8℃と表示されていました。
少し風はありましたが、お天気はとってもいい感じ。さっそくゴンドラで山頂へ登ります。
山頂につくと少し雲が…。まだ雪は降っていませんでした。
上の写真は一本目を滑る直前の写真です。コースにいる人たちは皆スイスイ気持ちよさそうに滑っています。私もさっそくその中に加わります!
ぎゃー、めちゃくちゃ下手になってる!何だろう、このぎこちない滑りは…。先シーズンが終わる頃は、滑らかにカービングターンをしていたはずなのに…(あくまで個人の感想です)。
シーズン初めはいつもだいたいこんな感じなので、探り探り、板と対話するように滑ります。
肝心の雪質はさすが国際、ハイシーズン並みとはいきませんが柔らかくてなかなか良好です。コースの中には非圧雪の所もあって、パウダーも楽しめました。
山の向こうに見えるのは海でしょうか?こういう景色を楽しめるのもスキー場ならではですね。
何本か滑ると雪が降ってきました。疲れてもきたので、山頂のカフェSKS INTERNATIONALでコーヒータイムにします。
オーガニックコーヒー500円。チョコレート付きなのが嬉しいです。
このカフェが結構混んでいて、見るとほとんどが海外からの観光客のようでした。
海外からの観光客にはスキーやスノーボードを滑って楽しむ人もいますが、純粋に雪を見物しに来る人もいるみたいです。
そういう人たちは写真を撮ったり雪にダイブしたり、本当に楽しそう。雪をエンジョイしている様子が伝わってきて微笑ましくなります。
ちなみに帰る時に駐車場に戻って知ったのですが、今日は大型観光バス13台、マイクロバス1台が来ていました。観光客が多いのも納得です。
さらに自衛隊のスキー訓練も来ていました。北海道のスキー場では自衛隊の人たちがよくスキーの練習をしています。それが普通のスキーとは違う踵が浮くスキー板(テレマークスキーというのでしょうか)で滑っていて、難しそうだなぁと見かけるたびに思います。
カフェの建物の奥にこんなものがありました。字がぼやけてて読みにくいのですが本日はどうやら積雪1mのようです。例年より少なめなのかな?もっと積雪が増えるといいですね。
下まで降りると雪は降っていますが空は晴れていました。山頂とは空の色が全く違います。
山の天気は変わりやすいとよく言われますが、山頂とロッジでこれだけ差があるのも何だかすごいです。
年齢とともに体力が低下してきて、スノーボードはそろそろ引退かなぁ…と実は思っていました。来るとやっぱり楽しいです!
今シーズンはどのくらい滑れるのかわかりませんが、行けたらまた違うスキー場にも行きたいです。
今回もパピエコトンのブログにお付き合いいただいてありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう♪