前回、前々回と教室や作品の説明がメインの記事になってしまいましたので、今回は新しいカルトナージュ教室を始めるに至ったいくつかの転機や思ったこと、考えたことを書いてみたいと思います。
作品の写真も今までを振り返っています。どうぞ最後までお付き合いください♪
前回の記事はこちら⇒パピエコトンの新しいカルトナージュ教室の体験レッスンの作品を発表します!
前々回の記事はこちら⇒パピエコトンのカルトナージュ教室が始まります♪ 2025年4月17日(木)・さっぽろ創世スクエア
以前のアトリエを閉鎖したのが2017年でした。今が2025年。月日が流れるのは本当に早いですね。
実は、アトリエを閉鎖したあともリクエストがあれば生徒さんのご自宅にお邪魔してプライベートレッスンをやっていました。
しかし、私がパートの仕事を始めたり、生徒さんが転居なさったり生活サイクルが変わったりして、だんだんとその機会もなくなっていきました。
SNSを見るとカルトナージュ講師として頑張っている人のポストがたくさん流れてきます。
楽しそうなレッスンの様子やワークショップのお知らせ、素敵な見本作品たち。
応援の意味をこめて『いいね♡』を押していましたが、いつも寂しさも感じていました。
自分が手放してしまった世界がそこにあったからです。
パートからの帰り道、「このままでいいのかな…」と考えることもありました。
宙ぶらりんな状態のまま過ごしていた時、最初の転機が訪れました。
それは2023年に開催されたアトリエパピエ75の作品展です。
その作品展で久しぶりに東京へ行き、たくさんのカルトナージュ講師の方とお会いして話をしたのですが、これがものすごい刺激になりました。
とにかく、皆さんエネルギッシュ!そしてカルトナージュに対する情熱に溢れていたのです。
この時に感じたあの空気感は今でも時々思い出すことがあります。
人と会うことって大事ですね。札幌では私以外のカルトナージュ講師の方とお会いする機会がなかったので、余計にそう感じました。
この経験が私のカルトナージュ熱を再燃させてくれて、放置していたブログを再開させてくれました。
次の転機は洋裁教室に通い始めたことです。
カルトナージュなのになぜ洋裁?と不思議に思われるかもしれませんが、洋裁教室の生徒として身を置いてみて、改めて「手作り教室っていいな」と感じたのです。
大げさに聞こえるかもしれませんが、手作り教室って社会から切り離された独特の空間だと思うのです。
普段は母であったり妻であったり会社の役職、立場など色々な役割を与えられていますが、手作り教室の中ではそんなことは一切求められません。
求められるのは手を動かして作品を作ることだけ。
自分が生み出す作品とだけ向き合っていたらいいのです。
こういう「何者でもない自分」でいられる場所ってあまりないと思います。
アトリエをやっていた時は、少しはこういう場所を提供できていたのかな…と振り返るようになりました。
さらに、洋裁教室の先生との出会いも大きかったです。
私が通っている洋裁教室の先生は大ベテランなので私と比べるのもおこがましいのですが、授業の進め方、生徒さんとの接し方など本当に勉強になることばかり。
こう言うとなんだか過剰に前向きな頑張りを感じられるかもしれませんが、むしろ力の抜き方を教えてもらったように思います。
手抜きをするという意味ではないですよ。
必要な時はビシバシとアドバイスするけど、後は生徒さんの自主性に任せる、そのバランス感覚と言いましょうか。
これができるのも経験豊富な先生だからなのでしょう。貴重な出会いだったと思います。
創作の楽しさって自分を解き放つことなのだということを改めて教えられました。
その後、アトリエ時代の生徒さんから作品を教えてほしいという連絡があり、新しい教室を始めるに至ったのですが、こうして振り返ると色々と下地があったのかもしれませんね。
その連絡をいただく少し前に、信頼しているハンドメイドの先輩に「ハンドメイドでのこれからの身の振り方」をちょうど相談していた時だったので、これも何かのタイミングなのかなとも思いました。
4月から新しいカルトナージュ教室が始まります。
これからどんな作品が生まれていくのでしょうか?楽しみでしかたありません。
春が待ち遠しいです。ワクワクしています♪
今回もパピエコトンのブログにお付き合いいただきありがとうございました。
こういう語り系の記事って楽しんでいただけてるのか心配です…。私自身はこうして文章にすることで気持ちを整理できているように思います。
新しい教室のこと、作品のこと、なにかご質問がありましたらお問い合わせフォームからご連絡くださいね。
SNSでも受け付けますのでお気軽にお尋ねください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう♪