どんな家庭にもティッシュは必ず置いてありますよね。そんなごく普通のティッシュを自分の好みのケースに入れて、素敵なインテリアアイテムに変身させましょう。今回はイメージの違う3点のティッシュケースをご紹介します。
まず一つ目は柄の入ったストライプが印象的な生地で作った作品です。この生地は点と線模様製作所の「amenojoukei」という生地です。ストライプは雨を、もくもくとした柄は雲を表現されているのだそう。本当に雨の音が聞こえてきそうな柄ですね。
柄に合わせて、この作品は雨をテーマに作ってみました。
作品を正面から見た様子です。箱と蓋のストライプの柄が合うように作っています。
蓋につけたボタン、何に見えますか?これは傘をイメージしてつけたのですよ。中心から放射状に入ったラインがまるで開いた傘の形のようですよね。雨の中で赤い傘をさしている様子を想像してこのボタンをつけました。
内側はUSAコットンです。この柄が雨に濡れた木や草、土を連想させる色合いだったので選びました。柄の描き方が雨垂れのようだったり、草や木についた水滴のようだったり。雨でぬれた窓ガラスから見た外の風景のようだったり、色々な見方ができますね。
このように作品のテーマを決めて、連想ゲームのように使用する材料を選ぶのも楽しいですよ。
こちらは雨なんてそなんのその!といった雰囲気の鮮やかな赤い花の柄です。北欧風でもありますが、どことなく和も感じる柄ですね。
こちらは生地の柄によく似たお花の形のボタンを付けました。この作品はこのボタンがちょっとしたポイントになっていまして、ボタンを変えると作品の雰囲気も結構変わります。
内側はカラフルなストライプです。箱の内側から蓋にかけてストライプが揃うように貼っています。
この作品は、とある方の元へお嫁に行きました。「スタイリッシュで素敵!」という嬉しい感想をいただきました。気に入っていただけているようです♪
最後はパピエコトンの大好きなきのこ柄です。今まできのこ柄の作品を何個作ってきたのかわからないくらい、きのこ柄が好きですね~。生徒さんからも「先生は本当にきのこがお好きですね~(*^_^*)」と良く言われます。
この柄は穏やかな色味でリラックスする雰囲気が気に入っています。
こちらはドイツのヴィンテージボタンを付けました。ボタンの曲線模様のゆる~い感じが、のんびりしたイメージのこの柄にぴったりかな、と思って付けました。
内側はちょっと変わったドット模様です。ランダムな色味がこれまたゆる~い感じでしょ。この作品は、お家で過ごしているときに横に置いてあると癒されるような雰囲気に仕上げました。
さて、このきのこ柄の作品は商品として17日に開催されるカントリーマーケット in 岩見沢に持っていきます。カントリーマーケットについては次の記事で詳しくお伝えします♪