パピエコトンが業界専門誌『月刊パーソナルギフト4月号』に掲載されました。月刊パーソナルギフトとは雑貨を扱う小売店を対象にした業界誌です。今回はその雑誌に掲載されるきっかけとも言える『雑貨の学校』について書いていきます。

パピエコトンが掲載されているのは月刊パーソナルギフト4月号の『雑貨百案』というコーナーで、雑貨ビジネスのコンサルタントである富本雅人さんが執筆している人気のある連載コーナーです。

富本さんは東京の下北沢で雑貨店の開業や運営に関するスキルアップの為のセミナー『雑貨の学校』を主催しており、他にも新聞、雑誌、テレビなどで活躍されている方なんです。
実はパピエコトンはこの雑貨の学校の生徒でした。なので富本さんというよりは富本先生と呼ぶ方がしっくりきます。

パピエコトンが雑貨の学校の生徒だったのは埼玉県在住の2009年、せっせとカルトナージュ教室に通って作品作りに精を出していたごく普通のカルトナージュ好きの一生徒のころでした。

このころはぼんやりと「カルトナージュ教室とカルトナージュの材料や道具を扱うショップを一緒にしたお店があるといいな」という思いはあったのですが、具体的なことは何も考えておらず単なる夢でしかありませんでした。
ですがふとしたきっかけで雑貨の学校へ通うこととなり、お店のコンセプトの作り方、開業までの道筋、商品レイアウトの考え方など、店舗運営のイロハを学ぶことができ、本格的なビジネスの場でも通用する知識を得られたと思っています。

その後札幌に戻って実際にパピエコトンがオープンしたのは2013年。オープンに当たって雑貨の学校での経験は本当に役に立ちました。というより、この経験がなかったらアトリエを持つことはできなかったと思います。
雑貨屋さんや自分で何か開業したいと思っている方には本当にオススメのセミナーですよ♪

また富本先生著書の『はじめる雑貨屋さん』『売れる雑貨屋さん』も雑貨屋開業のエッセンスが詰まった素晴らしい書籍で、何度読んでも参考になることばかりです。

雑貨の学校