初雪が降り、少しずつ寒い冬が近づいてきている札幌ですが、アトリエの生徒さんのカルトナージュへの情熱はますます高まるばかり!今回は初級コース~研究コースの生徒さんの多彩な作品を紹介します♪

落とし蓋の箱はKさんの作品です。蓋も箱もピッタリサイズに仕上がっていますね。この作品はとにかくカートンの細かい調節が大切です。ここでカートンの微調整のコツを覚えておくと後々必ず役立ちますのでしっかり身に着けておきましょう♪

側面が台形のダストボックスはSさんの作品です。ブルーを基調に、爽やかで清潔感のある作品に仕上がりました。このように同系色でまとめると作品に統一感がでますよ。

足付き写真立てもSさんの作品です。フレームにはエンボスペーパーを使って、高級感たっぷり♪作品に風景写真を入れているように見えますが、これはこういうペーパーを貼ってあるのですよ。写真を入れなくても楽しめる素敵なアイデアですよね。

Boite BuvardはFさんの作品です。Boite Buvardは「インクの吸い取り紙」をイメージした箱。蜂がポイントのペーパーで可愛らしく仕上がっています。Fさんの作業はいつも丁寧で、その正確さには毎回感心させられます。側面のカーブの形もとても綺麗にできていますね。

内側はスキバルで作りました。落ち着いた色味が作品にまとまりを与えています。

雑誌入れ(Porte-revue)もFさんの作品です。カメラ柄が楽しい♪パープルのドット柄と合わせたのも良いですね。この作品は従来のカルトナージュの常識を覆してしまうような作り方なのですが、そこがとても面白いところですね。どの生徒さんも驚きながらも楽しそうに作ってくれますよ。